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64回目の憲法記念日

5月3日の憲法記念日に、宣伝カーで地域をまわりました。
3月11日の東日本大震災による被害で、生活の基盤をすべて失われた方が大勢いる中での憲法記念日です。
憲法25条の掲げている
①すべて国民は、健康的で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する
②国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない
の条文と、被災地での現状を重ね、考えさせられます。
あらためて憲法の精神と原理が、全面的に活かされなければならないと感じています。

被災地の復旧・復興は「計画は住民合意で、実施は市町村が主体で、財源は国が責任を持つ」という原則を貫くことを共産党は訴えています。
国からの復興計画の押し付けや、復興財源を理由にした庶民増税など、いろんな議論がされています。
「復興の土台は被災者の生活再建」の視点ですすめるべきです。

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写真はこてはし台商店街前での様子。救援募金にもご協力いただきました

by morimayu9 | 2011-05-05 11:46 | かけある記  

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